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自動車保険を継続しようと申し込んで、保険会社から断られたなんて経験、あるだろうか?今までだったらまずないだろう。
少し堅い話になるが、保険会社はこれまで各社共通の保険料体系を採ってきたため、獲得した保険料が多い少ないという競争のみに終始してきた。従って、損害率が悪くなり経営が苦しくなる会社が出てくれば、業界団体の料率算定会というところで利益を取れる水準に保険料体系を変えれば事足りてきた。しかし、1998年8月1日の保険料自由化に伴い競争力を付けるために、事故の少ない契約を多く取り、事故による支払いを押さえることが着目されてきている。保険料の安さを売り物にしている通信販売の保険会社の中には、事故による割増が付く契約や毎日車を使用することが見込まれる法人名義の契約は、引き受けない保険会社もある。これからの競争に勝ち残るために、利益率に重点を置き、事故の多い契約は引き受けを断るという動きが多くの保険会社で表面化してきているのも、私企業としてはやむを得ないのかもしれない。
あなたがしょっちゅう事故で保険を使っていると、翌年の継続契約を断られてしまうということもこれからは十分に有り得る。そんな時に、あなたのことを考えて保険会社と交渉してくれる代理店との日頃からのつきあいがものを言う。ただし、1年のうちに3回も事故を起こすようなことになると、話は別だが.....
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